2024ツールド沖縄
沖縄は記録的な集中豪雨で各所に土砂崩れ、
冠水等が見られて、前日の段階で200.140.100kmのコースは中止となり、
全カテゴリー50kmのコースに変更になった。
全てのカテゴリーを中止にせず、開催に向け
最大限調整してくれた主催者に感謝しかない。
しかし、自分にとってのツールド沖縄とは
やはり、140kmのアップダウン、山岳コースであり、50kmのレースでは無い。
レース展開は全く違ったものになる上、
50kmコースを知らない選手で、序盤の危険な
コースレイアウトを走るリスクを取れずに
DNSを決めた。
沖縄まで来たのに、、、
と言うのはスパっと損切りする。
レース当日、
朝から大雨の中会場に向かう。
予定通りチャンピオンレースが先ずはスタートしたが、コース上に冠水箇所があり中止。
200kmカテゴリーのスタート2分前に、
主催者からの中止アナウンス。
並んでいた選手達からは、予想外の事態にギリギリまで開催しようとしてくれた事に対する感謝の拍手が自然起こっていた。
今年のツールド沖縄が終わった。
1年間の集大成として目標にしていたレースなので、当然残念だが、やってきた事が無駄だったとは全く思っていない。
結果が全てでは無いアマチュアレーサーにとっては、夢中で楽しく費やしてきた時間が価値。
来年もツールド沖縄を目標にして頑張るぞ!
夕方からは名護でチーム打ち上げ、
来シーズンからの方向性や目標を共有。
いよいよアマチュアロードレース会を盛り上げる為のタカオカさんを中心にした、
一大プロジェクトが始まる。
2026年ニセコで行われるグランフォンド世界選手権、これは楽しみだぞー。