▪️ ツールド沖縄 140km マスターズ 21位
緊張していないと言えば嘘。
でもレースだ！みたいな変な緊張感は無く
大人数のTD55 だと思えば気楽にいける。
6時に宿を出発してスタート地点の駐車場へ。
到着した頃に雨はあがり蒸し暑くなってきた。
フクダさん、トミさんとフンガワの手前まで
アップしてから並ぶ、シード権の無い自分は並びは最後方だけど120人だしまぁ、大丈夫だろ。
140km マスターズ レーススタート
スタートしてすぐに前方へ。
やはり右側はガラ空きなので楽に1番前まで。
リアルスタート前に上がれたので少し落ち着いた
フンガワ1回目
序盤は勾配が緩いので前々にいないとダメだと
フクダさんに言われていたのでほぼ先頭付近で
入る。予想よりペースが速い。
しかし下りを考えたら下がれないので10番手以内をキープしながら登るがペースがどんどん上がり
余裕は全く無し。何とか10番手位でフンガワを
登り切り下り。逆に下りは予想以上に遅い。
まぁ、安全に下りたいので良いんだけど、
これだと遅れた人達に追いつかれてしまうが
まだ序盤だしいいか。
海岸線に出るまでのアップダウンもダブル山本が
ペースを上げてくる。序盤から人数絞って行きたい感じ。この時点で20人位かな。(20人だった)
海岸線は向い風なのでペースは緩むだろうと
思った、ローテは前10人位で回すが下手くそな
ヤツがペースを上げて2〜3人で先行してたけど
メインは放置。2回目のフンガワに備える。
フンガワ2回目
ここで15人位か？(14〜5人)
中盤でペースが上がる、20人位に絞られてきて
耐えどころだったが更にペースを上げられて間が
開いてしまった。先頭がピーク超えたのは見える
位置。まだ諦めない。しかし千切れた自分に単独で追う脚は無かった。
学校坂〜
ココから単独の時間が続く。
前から降ってくるのはカテゴリー違いのペースが
合わない人達なので、自分のペースで淡々と行く
前に集団を見つけては追いつくけどそのままスルーして単独走。
しばらくすると100kmの集団(グルペット)と合流
してほぼサイクリングペース。しかし単独よりは
速いだろうとこの集団で走るが登りのペースが
全く合わないので自然とまた抜け出す。
しかし自分も脚はもう無い、、
フンガワ2回目をギリギリ着いて行けたとしても
学校坂で千切れただろうし、この後半のアップダウンも無理だった。
やはりレース経験値が圧倒的に足りない。
後半、後ろから良いペースの6名位の集団が
来たので合流して羽地ダムまで。
羽地で脚が攣り始めたけど誤魔化しながらペースを刻んで登り、ラストの下りは安全に。
残り1.4km位ゴールまでの平坦は色々と思い出し
ながら、21位でゴール。
また来年だ。
