悔しいが結果が全て。
久しぶりのレース。JBCFは去年の9月30日
の群馬以来で去年悔しい思いをして次こそは
と望んだレース。
9時30分から試走開始。
雨が降っているので、コースの確認をしっかりとしようと2周回。
試走の段階で、身体の調子は良さそうに感じた。アップダウンも全てアウターでこなせるし、心臓破りも勾配は緩く感じた。
路面はウェットだが水溜りは無く、集中力が高まっているのか怖さも無くこのままスタートして欲しいなと感じた。
3周目行きたいなと思ったが、時間をみて途中で引き返す。
出走が40名なので、バイクを先に置く位置どりは無く、最後方でもいいかと思ったが、
スタートラインでは2列目でスタート。
お決まりのクリートちょっとハマらずはあったものの、ローリング中に位置を徐々に上げて先頭付近まで上がる。右から照屋さんも上がっていったのでやっぱり位置取りうめーなっと思いながら。
リアルスタートとなりペースが上がるが、
前々にいるので問題無し。
1番前まで出ても良いかなと思って走っているので、無駄に位置を下げずに済む。
アップダウン、心臓破りもこなして一周回は
終了。この時点で前にいるとこんなに違うのかと思った。少し詰まり気味になる時があるので無駄な上げ下げしないように走ろうと
2周回目、ホームストレートを過ぎて下りに入る。集団右側を走っていて緩い右コーナー
に入ったところで左後ろから抜いていく人と
接触。ヤベ、転びそうと思ったが少し右に弾かれてストップ。直ぐに走り始めようしたが
クリートまたもやハマらず、下り途中の集団はあっという間に通り過ぎる。
おいおいマジかよ。さっきまで順調だったんだぞ。ちょっと待て~い。という気持ちで
追いかける。まだまだ追い付ける距離だろ
と思いながら踏む。途中で中切れしてる人を
抜いて何とか集団最後尾を捉えそう。
しかし思ってるより追い付けない。5分くらいで何とか集団最後尾を捉えるが、上がれない。集団が縮んでいる時に追いついたので、
先頭は今度は下り。また集団が伸びる。
集団最後尾の自分は踏みっぱなし。
感覚だとレッドゾーンに入ってしまっている
ので、早く中団辺りまで上がらないとコレは持たない。心臓破りで追い付けるかなと思いながら踏むが、集団との距離が心臓破りで
逆に開いてしまった。
レースは終了。
なんか毎回こんな事やってるなと思いながら
悔しくてもう踏む気になれなかった。
もういいよ。千切れたら終わり、足切りでいいから正直もうレース降りたいなと思った。
途中で1人と合流してもうグルペットだから上手く協調して走ろうと。3.4.5周を2名で走り
最終周回に後ろから4名が合流。
回したいのか、この中でまだレースしてるのか、よく分からん走り方してるので、
少し前引いたら下がって様子見る。
途中1人でアタックする奴いるし。何してんのさ。。最後はスプリントするの恥ずかしいが、最後尾もなんか嫌なので、中途半端にもがいて終了。
レースはあっという間に終わってしまい、
自分の弱さが恥ずかしく、積み上げたつもりでいたものが何だったんだろうと、
正直悲しくなった。
ただ、レースに出て感じた物は間違いなく
プラスで、やはり練習では絶対に味わえない
強度とタイミングがある事が、再認識出来た。今までは単純に周りが強いと感じていたが、そうでは無くて自分の足りないポイント
が、よく分かったので今後、明日からの練習で意識していく。レースに出なきゃやはり分からなかった。今回でスイッチが入ったので
レースに出来るだけ出る様にしないとだめ。
フィジカル上げてからレースに出たいという気持ちが何処かにに有ったが、それは少し違っていた。出なきゃ何が足りないか分からん
し、練習内容も分からんのだ。
JBCF、エンデューロ、沖縄、全部全く違ったレースなので、必要なものは違うのだろうけど、とりあえずE2まで行くのに必要な事は
全部に共通するので、明日からまた再スタート。次は石川ロード。